【シーズン5・6】ルンパ過労死型3世代統一
リベロエースバーン解禁で今季(シーズン7)でこのパーティを使うことを諦めたので公開します
使用構築
構築経緯
4月下旬、切断バグやその他諸々により完全にポケモンに対するやる気を失っていたが突如として3世代統一を使いたいという発作を起こしパーティ作成を決意
早速、ポケモン徹底攻略で使えるポケモンを改めて見直し、改めて絶望する
この並びを見ながら考察した結果、サイクルパとしてまともに機能させるのは難易度が高すぎると判断、対面や展開を意識して構築を組むことに
ということで、とりあえずペリッパー&ルンパッパ の雨コンビとコータス&ダーテングの晴れコンビを採用した
あとは耐久ポケを潰したり無理なやつを誤魔化すためのオニゴーリとここまで誰も勝てないダイマキッスに勝つためのチョッキライボルトを採用し叩き台の構築が完成した
シーズン5ではこの6体で最後まで潜り、最終21494位と惨敗だった
ただ、ベースはこれでいいという感覚があったので、ここから改良を加えていくことにした
まず、晴れと雨の両立だが、構築段階では上手く使い分けられれば強いかと思ったものの、実際には言うほど使い分けられておらず、どっちかでいいという結論に至ったのでより選出率の高かったペリルンパを残すことに、ただコータス自体の使用感はよかったのでダーテングのみ変更することにした
次にライボルトだが、キッスを止めるためだけにチョッキで採用し、それでもダイマを切らないとキッスには勝てないという有様だったことに加えて、ギャラがとてつもなく辛かったのでチョッキからスカーフに変更することにした
これによりキッスが止めにくくなった他、元々相手の積みエースを止める手段がなかったこと、ゴーリを展開するための起点作りがコータスのあくびしかなかったこと、ドラパルトやパッチラゴンが重かったこと等を鑑みて襷サーナイトを採用することにした
これにより構築が完成し、シーズン6をこの並びで戦い抜いた
結果
最高順位
(5/22時点)
3世代統一に希望を感じた瞬間である
最終順位&最終レート
3世代統一の限界を感じた瞬間である
個別紹介
控えめH252C172S84(無振り30族抜き)
現状3世代統一で唯一ステロとあくびを両立できるポケモンで、唯一の炎タイプでもある
攻撃技は火力を優先してオーバーヒートを採用したが、おかげでみがわりに弱くもなったので一長一短って感じ
最初は大地の力や地割れを採用していたが、コータスがほえるや吹き飛ばしを覚えないこともあり、あくびに対してラム持ちを投げて積んでくるムーブをよく取られたので、キレて鬼火を採用し、ラムを鬼火で消費させることで対処することにした
この鬼火は攻撃力を削ぎつつスリップを与えることができるので、後述のオニゴーリとも相性がよく使いやすかった
控えめHC252S4
雨起動要員
雨だけ降らして終わられても困る程度にはパーティのパワーが足りないので、彼にもアタッカーになってもらった
最初はカバ対面で雨を降らすために最遅で採用したが、バンギにボコボコにされるパーティだったのでちょっとでもバンギを上から流れる可能性を高めるために控えめになった
雨メガネドロポンの火力には目を見張るものがあり、時にはこの子で無理矢理押し切る展開もあった
ドラパ対面はお祈りしながら暴風や冷凍ビームを選択し、10万や眼鏡流星で無残に散っていく等した
控えめCS252B4
エース
afouさんという実況者さんの動画をみてこのポケモンの強さは理解していたので、3世代統一を組むと決めた時一番最初にパーティ入りが確定した
ダイマを切れば自分で雨を降らせられるのでピンでの選出も多く、ペリの選出率が5割程度なのに対し、ルンパの選出率は9割オーバーだった
最初はafouさんのルンパに倣い雷パンチを採用していたが、ダイマックスを切る機会がとにかく多いポケモンなのでダイウォールが欲しい場面も多いこともあり悩んだ結果、ゴーリと相性がよく、回らないサイクルを無理矢理回すのにも一役買ってくれる宿り木を採用することに落ち着いた
マジで過労死してた、相手のパーティにナットがいようがなんだろうが選出していた
臆病CS252D4
ストッパー兼起点作り
殴れないポケモンを抱える余裕はないしドラゴン組への対応も兼ねているので努力値はCSとした
ストッパーとしても起点作りとしてもその役割を果たすために襷と電磁波は確定
かげうちはミミッキュ対面で、シャドクロを襷で耐えて電磁波を入れたあと、かげうちの上からかげうちを押して皮を剥ぐという目的のためだけに採用したが、その場面よりも普通に先制技があって助かった場面の方が多かった
かげうちでミミッキュの皮を剥いだ回数よりムンフォを耐えた襷シザリガーにとどめを刺した回数の方が多い
最初はゴーリの起点作りの要素を強める目的で置き土産を採用していたが、ムンフォが半減の相手に対して殴りたい場面が多かったのでサイキネに変更した
臆病CS252H4
ギャラストッパー兼電気無効枠
ダイマしたギャラドスを一撃で倒すために雷の火力が必要だったので雷は確定
天然ピクシーが無理な構築だったので、ピクシーへの最低限の抵抗としてすりかえも確定
スカーフと相性の良いボルチェンを採用
後は、優秀なサブウェポンのオバヒを採用して技構成が確定した
ギャラやキッスに抵抗するために必要だったので採用したが、正直強くはなかった
ただ、ひらいしんはとても便利だったのでかなり重宝した
臆病H188B4C36D28S252
5年ほどの軋轢を乗り越え遂に和解を果たした顔面
7世代までと違い、みがわりを残せればかなり勝ちに近いというほどの強さはないので、絶対零度やアイヘではなく影分身を採用した
これによりまもみがしつつ積めるタイミングで分身を積むことでワンチャンスを掴む立ち回りが可能になった
その代わりにカビゴンがめちゃくちゃしんどかった
使ってみた感想としては、8世代のこのポケモンは性能や環境を考えるとそれほど脅威になりうるポケモンではないという印象で、低速サイクルとかでもない限りは困ることも少ないと思う、キッスの方が5億倍悪質
以上で今回の記事を終わります
リベロエースバーンがいる環境に今使える3世代ポケモンたちで対抗できる自信がないので、少なくとも鎧の孤島で3世代ポケモンが増えるまではまた3世代統一をお休みしたいと思います
オオスバメ…はやくガラルに入国してくれ…
それでは!
今回の記事では以下のサイトをスクリーンショットした画像を使用しております