駄文

指名手杯The Finalの開催から1か月が経ちました。

少なくとも、私、「モブキャラ」が主催となって行う指名手杯はこれが最後になります。(9世代以降に指名手杯ルールの大会を他の方が開催することを心の中では願ってますが。)

 

指名手杯という大会は7世代、ウルトラサン・ウルトラムーンのときに生まれ、そこから計4回、開催しました。そんなことを知っているのは、その頃から私をフォローしてくださっている方々だけだと思いますが。

大会の特性上、指名手杯犯として10人くらいの人に協力してもらう必要があることや、集計作業が発生することなどが起因して、なかなか高頻度で開催することは難しく、指名手杯犯としてご協力いただいた方々の豪華さの割にはそれほど有名な大会ではなかったように思います。

ただ、それでも、僕にとっては特別な大会でした。

 

以前、7世代の最後となる第二回指名手杯のときにも、8世代の仲間大会の仕様がわからない以上、これが最後になるかもしれないと思い、こんな感じの記事を書いていました。

結果的には、ポケモンHOMEの解禁により指名手杯ができるようになったんですけどね。その時はとても嬉しかったです。

でも、僕、8世代で目立った成績あんまり出してないじゃないですか?少なくとも、1000人以上レート2000がいたシーズン1でギリギリ最終レート2000超えてた以外だと、上位禁止シングルくらいでようやくレート2000を達成したくらいで、HOME解禁されたくらいの時期はマジで何にも結果出してなくて、この状態では指名手杯は開催できないって思って、それで3世代統一でレート2000を達成したS12くらいでようやく開催してもいいかなと思い、その後しばらく期間が空いて、2021年の2月くらいに、第3回指名手杯の企画が始動しました。

できれば、指名手杯の前に2100か最終2桁は出したいと思い頑張って、その翌月の3月、S15で最終50位に食い込みましたね。

第3回指名手杯は、最終1位経験者が2名、有名な動画投稿者2名にもご協力をいただき、その他の指名手杯犯もはちゃめちゃに強くて、たぶん平均レートとかで言えばこの時が1番高かったんじゃないかと思います(計算してない)

メンバーがあまりにも豪華すぎたのか、「指名手杯犯が強そうすぎて勝てる気がしないから参加迷ってる」という声が聞こえてくるほどでした。

この第3回指名手杯では、第2回までの指名手杯から更なるパワーアップをはかろうと頑張っていました。

手配画像にボーナスペナルティを反映させるとか、サムネ画像を作るとか色々やったんですけど、1番大きかったのは「特別賞」が設定されたことではないですかね。

この特別賞を設置されては?というアイデアは第3回で指名手杯犯としてご協力いただいたシャーレさんからご提案いただき、即採用しました。

さらに、TOP10の指名手杯犯の人数で景品の数が変動するというシステムをつけたし、指名手杯のコンセプトがより明確になったような気がします。

そんな第3回指名手杯は2021年5月に開催され、多少のトラブルはありつつも概ね成功に終わったと思います。(まぁ、そのトラブルのタイミングが悪くて、僕のメンタルが一時的に崩壊して夜中に1人で泣くまで行ったんですけど、メンヘラではないです。)

 

そして、そこから1年以上の時を経て、2022年の8月に、指名手杯The Finalの企画が始動しました。

いろいろとあって、この企画が始まった時点でこれが最後と決めてました。なので、後悔のないように精一杯やろうと。ただ、僕のスケジュール管理が悪すぎて準備期間が第3回までよりも短くなってしまったのでそこがかなりしんどかったです。

準備期間が短い中で、指名手杯犯として協力してくださる方を探し、運良く、僕と副主催のゴッディさんを除く10名もの素晴らしい方々のご協力を得ることができて大変ありがたかったです。

シーベルさんは指名手杯犯集めにも積極的に協力してくださって、シーベルさんのおかげで僕と直接的な繋がりのなかった方も指名手杯犯として参加していただくことができました。

そして、そのメンバーがまた豪華。最終1桁とか、有名動画投稿者とか、2022年の世界大会出場者(GO部門)とか。いや、主催が豪華メンバーって呼ぶのも自画自賛みたいになっちゃうかもしれないんですけど、本当に、僕が主催とは思えないほど豪華なメンバーが第1回からFinalまで、毎回集まってくださってるので、僕が1番びっくりしてますよ。

人数が増えた分の配点の調整以外に大きなルール変更がなかったっていうのもあったんですけど、指名手杯犯のみなさんが準備期間短い中でもいろいろとご協力くださって、特にトラブルとかはなく何とか無事に開催することができました。

 

指名手杯、終わっちゃうの悲しいな。

悲しいんですよ、終わっちゃうのが。

指名手杯ってね、参加者数そこまで伸びないんですよ。こんなにメンバーは豪華なのに。

その原因ってね、参加申請にDMが必要だからっていうのが少なからずあるとは思ってるんですけどね。

でも、集計作業が発生する関係上、参加者のTNの把握は必須だし、特に8世代以降のルールではTNだけでは個人の判別に至らないので、TN被りにも気を使わないといけないし、普通の仲間大会と比較したときに参加申請の煩雑さの問題はどう足掻いても発生してしまうので、なんかそれって指名手杯の大きなウィークポイントだったよなって思ってるんですよね。しかも、集計が発生するので、開催側も頻繁には開催できないと。

あ、終わる理由はこれじゃないですけどね?でも、まぁ、終わる理由ランキングTOP10くらいには入るかな。たぶん。

毎回毎回ね、開催するの、楽しいけど、大変なんですよね。指名手杯犯として協力していただいた方々の中には、僕が全く関係性を築けてない中で、アホなフリしてDMに突撃して協力を打診した人とかもいるわけですよ。その度に寿命が縮まる思いですよ。まぁ、僕は根がコミュ障ですからね。たとえDMでも、関係性の薄い人に送るのは気が引けるわけです。それも、大会の運営に加わってくれっていう話ですからね。そんなん、普段だったら絶対にできないんですよ。でも、指名手杯っていう大会には、僕にそれをさせてしまうくらいの、思入れというか、魅力というか、なんかそういうものがあったんですよね、少なくとも僕にとっては。

だから、それを手離すというのは、なんか喪失感があって。いや、辞めるって決めたのは自分自身なんですけどね。

 

そう、運営が豪華って話さっきもしましたけど、マジで仲間大会の1位がね、第2回以降、3大会連続で指名手杯犯だったんですよ。すみませんね、本当に思いついた順に書いてるので話が二転三転しててめちゃ読みにくいと思うんですけど。

指名手杯犯に強い人しかいないとはいえね、参加者にも強い人たくさんいるわけですよ。そんな中でね、4大会中3大会で指名手杯犯が1位とってるってすごくないですか?指名手杯犯として協力してくださった方々が、仲間大会だからって手を抜かずに取り組んでくれているということの表れですよ、これ。僕なんかより遥かに有名で強い方々が、指名手杯のために、本気で戦ってくれたんですよ。こんなに嬉しいこと、滅多にないですよ。

 

で、仲間大会の1位の話で思い出したんですけど、はるかわさんを8世代の指名手杯犯にお誘いできなかったのは僕の中では心残りなんですよね…。7世代の指名手杯で2回連続でご協力いただいた上に、第2回指名手杯の仲間大会で圧倒的なレートで1位をとってくれた方で、第3回の時にも候補には挙がってたんですけど、指名手杯犯経験者と初手配の方とのバランスを考えて泣く泣く諦めて、第4回では絶対に誘うぞって思ってたんですけど、その前にポケモンをやってるのかやってないのかわからない状況になられてしまって、結局お誘いすることができなかったんですよね…。もしかすると、僕が指名手杯で唯一、心残りに思ってることかもしれません。

 

指名手杯にご協力いただいた方というと、シーベルさんとナインさんは第1回では参加者として、第2回以降は指名手杯犯としてご協力いただきましたね。指名手杯皆勤賞ですよ。参加者側で皆勤賞の方もある程度は把握してるんですけど、もし抜けてる人がいたら申し訳なさすぎて土に還るしかなくなるので、何も言いません。シーベルさんもナインさんも、僕が普段コミュ力低すぎて、普段リプとかで会話を交わすことはかなり少ないんですけど、それでも指名手杯の時だけはいつも快くご協力いただき、感謝しかないです。心の友です。指名手杯終わったらマジで話しかける機会無くなっちゃいそうなんですけど、今度からクソリプとか送ってもいいですか?でも、シーベルさんはともかく、ナインさんツイートめちゃ少ないからな…クソリプ送るためのツイートが供給されないな…。

 

そして、指名手杯にご協力いただいた方として、絶対に忘れちゃいけないのがゴッディさんですよ。

第1回から縁の下の力持ちとして指名手杯を支え続けた、指名手杯犯側での主催以外での唯一の皆勤賞ですよ。まぁ、実質第1回からずっと副主催みたいな立ち位置で、第3回でようやく立場が明確になったみたいな感じなんで、ゴッディさん側さえよければ、そりゃ普通に皆勤賞にしかなりようがないんですけど。

ルールの相談とか、開催にあたっての準備とか、メンタル的な面とか、さまざまな場面でゴッディさんを頼って、毎回なんとか開催までたどり着いてました。神ィと書いてゴッディです。指名手杯神社を建てるなら、祭るのはゴッディさんです。指名手杯をこれで最後にするって伝えた時も、何も聞かずに、「最終回か」と、「最後なら思いっきりやろう」といってくれました。ゴッディさん、本当に今までありがとうございました。お疲れ様でした。(指名手杯以外の面では、これからもよろしくね)

 

なんかまぁ、書こうと思えばまだまだ書けるんですけど、ゴッディさんの話で終わるべきだなって思ったので、これで終わりにします。

 

指名手杯犯として携わってくださった

ゴッディさん、大統領さん、こちさん、はるかわさん、ぼんこふさん、テラさん、はりゃんさん、Zoukingさん、ぽんずさん、ナインさん、シーベルさん、Liveraさん、けーすけさん、しばえんさん、かもねぎなべさん、アーモンドさん、チハヤさん、テツオさん、シャーレさん、とっつぁんさん、めろさん、リホウさん、くろらっぱさん、スポンジさん、リドルさん

 

第3回でサムネ画像を作ってくださった

Aちゃんさん

 

そして、これまでの指名手杯に一度でも参加してくださった方々

 

指名手杯に関わった全ての方に、心より感謝を申し上げます。

本当に、本当に、ありがとうございました。

みなさんが指名手杯のことを忘れてしまっても、みなさんのおかげでできた指名手杯という大会を、その思い出を、僕は忘れません。

素敵な思い出を、本当に、ありがとうございました。

 

以上、駄文でした。めでたしめでたし。