指名手杯についてあれこれ

この記事は先日第2回を行った指名手杯という仲間大会について、書きたいことをいろいろ書いていくだけの記事です。

書きたいことを思いついた順に雑多に書いていくだけのクソ記事なので読みやすさとかは一切考慮しません。それでも気にしないという方のみ閲覧してください。

 

 

指名手杯、ツイートでも言ってたけどこの大会はこれが最後になるかもしれません。それは、8世代の仲間大会でも対戦履歴を見る機能が残るかどうかわからないから。そもそも、仲間大会があるのかどうかも定かではないけど。

僕としては、これで最後にはしたくないです。僕が言うのもなんですけど、主催である僕を除く9人の運営、結構すごいメンバーだと思いませんか?オフ主催してる有名な方だったり、レート2100を達成していたり、果ては公式の大会で優勝していたり、あんなメンバーそうそう集まらないですよ。あれは僕の人脈ではなくて、僕が誘った人から更に誰か提案して貰って感じであのメンバーになったんですけど、僕が本当に最初の最初、この企画を思いついたころから考えたら信じられないメンバーだったと思います。それだけに悔しいんですよ、これで終わっちゃうのは。1ヶ月以上前から企画して、10/26だとカンポケの前日だから本当はリベラさんとか厳しかったんですけど、無理をいってなんとかこの日程にさせて貰ったんです。でも、参加者は前回より減ってしまいました。そのいくつか考えられる原因のうちの1つ、僕はこれが1番大きいのかなと思ってるんですけど、某有名実況者さん主催の仲間大会と日程が被ってしまったことがかなり痛かったなと。1週間前に発表するんですもん、今更こっちの日程ズラすわけにもいかないし完全に交通事故です。誰かが悪いわけではありません、そういうことじゃないんです。ないんですけど、やっぱり直後はその実況者さんに文句言ってましたねwキャスとってコマスターやりながら愚痴ってました、性格悪いですね。その後は自分に対して怒ってました。なぜ自分はこれだけのメンバーを集めてなお、伏せるのもうめんどくさいから言っちゃいますけど、グラカップと日程が被ったくらいで参加者集めに苦労する程度の影響力しかないのかと。主催が僕じゃなければきっともっと参加者を集められたんじゃないかと。もっと、知名度とか影響力とか人望とか、そういうのがある人が主催をやるべきだったんじゃないかって。でも、この大会を思いついてしまったのは自分です。こんなめんどくさい仲間大会、主催としてやりたがる人なんてそうそういないし、やりたいなら自分でやるしかないんです。知名度も影響力も人望も、足りてないのは自分のせい。こんなことなら、形だけでも運営の誰かを主催に立てておけばよかったかなとか思ったりしたけど、まぁ承認欲求強いんで、自分で思いついて自分がいろいろ動き回って開催する大会なんだから自分の名前出したいだろうなとか。とにかくいろいろぐるぐる考えて、それでも頑張って宣伝して、少しでも参加者増やして、運営に入ってくれた9人と指名手杯を楽しみにしてくれてる人たちに応えられるよう頑張ろうって翌日からは(グラカップの間接的な宣伝にならないために名前を出さないように気をつけながら)通常通りの宣伝に戻りました。運営9人の持ってる影響力を少しでも借りようと予定にはなかった運営の個別紹介とかもやりました。あれはあれで考えるの楽しかったので、次回があったらまたやりましょうかねw 結果としては、仲間大会に潜ってくれた参加者は40人でした、これはグラカップが発表された時に予想してた人数…よりは少し多いくらいですかね、30人くらい潜ってくれればいい方なのかなって予想してたので。運営合わせて50人規模の仲間大会と考えると悪くはなかったと思います。40人もの人が、指名手杯を選んでくれてとても嬉しかったです。でも、やっぱ勿体ないよね。単純に勿体ないよ。これだけの人たちと同じ仲間大会で遊べる企画がグラカップと被ったことが原因でこんな形で終わるの。だから、僕がもっと頑張らなきゃね。次は有名実況者を運営に誘ってみようか、僕から気軽に声かけれる有名実況者なんていないけどw

 

あと、もう一個これで最後にしたくないのが、指名手杯当日に熱を出してて、100%の力で仲間大会を楽しめなかったこと。これは、僕の実力はこんなもんじゃないって言いたいわけじゃなくて(プレイングは多少粗があったかもだけど概ね普段通りだったはずだし、戦績は14勝5敗でむしろ良かった)、ポケモンというゲームを、指名手杯という仲間大会を、純粋に楽しむ余裕がなかったって話。楽しかったんだけど、やっぱ熱出しながらポケモン30戦こなさなきゃいけないのは辛いよw うん、だからまたやりたいよ、指名手杯。これはもうゲーフリにお祈りするしかないんですけどね、仲間大会の対戦履歴見れますようにって。

 

第2回の話はここまでにして、ここからは第1回の話も混ぜていきます。

 

そもそも、なんでこんな大会をやろうと思ったのか。みなさん、ボスラッシュという仲間大会を知ってますよね?シングルレート勢なら誰もが1度は憧れたことがあるんじゃないでしょうか。それで、第2回ボスラッシュのときにはそれに便乗していろいろな◯◯ラッシュが開催されたんですよね。それがきっかけで定番企画になった仲間大会もありました。実は、僕も便乗してました、その名もモブラッシュ。参加資格は特にない普通の仲間大会でした。いや、参加資格作ろうかと思ったけど、他のラッシュ軍で大体賄えてたからいらんかなって思ってね。で、その仲間大会が案外好評だったんですよ。なんの変哲も無い普通の仲間大会なんですけどね。それから質問箱にたまに「モブラッシュをまたやってほしい」っていう意見が届くようになりました。それは嬉しいことだったので、1回だけ、ボスラッシュと開催回数を、合わせるためという名目でやりました。でも、基本的にはモブラッシュはボスラッシュの便乗ネタ大会だし、平時にホイホイ開催しても面白くないじゃないですか。モブラッシュをやってほしいと言ってくれる人のために何か仲間大会をやりたい、せっかくなら普通のレートと同じ仲間大会じゃなくてちょっと変わったルールのやつ、そう思って考えた結果生まれたのが、運営とのマッチングとその対戦結果に応じてポイントが変動するというアイデアでした。

このルールを仲良くさせて貰ってるポケ勢のゴッディさんに相談して、少しルールを整理して、そこからこの仲間大会はスタートしたんです。その時のこの大会の名前は「ターゲット杯」だったけど。

僕は、このルールの大会なら僕が1人で運営10人集めるより、誘った運営から誰か新しい人を紹介してもらった方がいいと思いました。そしたら、僕の人脈の狭さという弱点をある程度カバーできるし、僕が当初理想としていた運営陣の振り幅の広さを実現できるかもしれないと。僕とゴッディさんの2人からのスタートだったので、とりあえず僕とゴッディさんで1人ずつ誘ってみることにしました。で、僕が声をかけたのが大統領さんでした。実はその時点で大統領さんとはそれほどお話したことがありませんでした。何回かリプのやりとりをしたことある程度だったかと。では、なんで大統領さんを誘ったかというと、界隈で顔が広い人で、影響力があって、それでいて企画とか好きそうなイメージがあったからです。DM送るの勇気いりましたけどね、コミュ障なので。で、ゴッディさんが声をかけてくれたのがこちさん、こちさんから提案でテラさんに運営に加わって貰いましたが、僕はここで一旦5人のDMを作りました。なんでかというと、ゴッディさん、こちさん、テラさんは言うなれば僕にとって「身内」に当たる人たちだったからです。(いや、親戚とかではないんですけど) 身内で固めるのはここまで、ここからは世界を広げるパートにする、そのためにこの流れを切らないといけないと思ったんです。

それから、大統領さんの提案だったり、敢えて身内を候補から外して運営に誘いたい人を考えて誘ったり、新たに加わってくれた人からまた候補出してもらったりして、指名手杯(無印)の運営10人が決まったんです。あの時はFFが3人増えました、9人中3人がFF外だったので僕の理想通りの形にできてたんじゃないですかね。そこから意見交換してルールが更に精査され今のルールが完成しました。それと、誰がどの配点を担当するか決める配点決め、これも運営の方々の意見がかなり参考になって助かりました。+10 -30の枠に運営の中でも強めな人を採用することになったのはこちさんの意見がきっかけで生まれたアイデアなんですよ。また、大会名を募集したらZoukingさんが5000兆個案を出してくれて、その中から指名手杯という大会名が決まりました。いや、まさか自分が手配犯になるなんて思ってもなかったですよね。いいネーミングです、僕には出なかった。

そんなこんなで第1回指名手杯が開催されたわけなんですけど、概ね成功だったと思います。反省点は、金曜開催にしてしまったことと、自分が連敗からの回線エラーで完全にメンタルブレイクしてしまったことくらいですね。メンタルの弱さはほんとになんとかしないといけない。で、第1回指名手杯を終えた時の感想なんですけど、これ参加者側で出てみてぇ…ってなりました。運営として迎え撃つのもそれはそれで楽しさあるんですけど、挑戦者として出るとどんな感じなのか、それが気になって仕方なかったです。だから、割と本気で「誰か僕の代わりに第2回指名手杯開催してくれる人いないかなぁ」って思ってましたねw これはまぁルールを思いついてしまった人の呪縛で、僕は一生運営側しかできないので運命として受け入れるしかないです。参加者側と運営側、両方を体験してるZoukingさん、ナインさん、シーベルさん、しばえんさんの4名には是非とも参加者側でみる指名手杯たと運営側でみる指名手杯の違いを教えてほしいものです。

 

運営と言えば、この大会これでも僕結構運営DMで気を使って話してるつもりなんですよ。いや、どんなこと言ってるか知らないでしょうけど。普段自分主催大会でやるときって基本運営は身内で固めるじゃないですか。でも、この大会はコンセプト的に身内で固めない方がいいんですよ。だから、身内じゃない人たち、普段そんなに話さない人とかこの大会で初めましての人とかも混じってるんですよ。すごい気を使って、気を使ってるつもりなんですけど失礼ぶっこいてたらどうしよう。やだなぁ。そういう点でゴッディさんにはかなりお世話になりましたね。彼の存在が僕にとってはかなりのメンタルケアになってました。個人DMでいろいろ話してましたね。だから第3回がもしあるなら、やっぱり身内は絶対に必要。誰が身内で誰が身内じゃないのかって基準が曖昧で難しいところなんだけど。そもそも身内って言葉の使い方間違ってるからね。指名手杯きっかけであまり話さなかった人と身内と呼べるくらい仲良くなれたらいいんだろうけど、いかんせん僕は人と距離を縮める能力が低くてダメですね。そういう能力があったら運営DMでも最終的には一切気を使わずに話せるようになるのかもしれない。身内か身内じゃないかで変に考えてるの僕だけなんかね。

 

あと、第1回と第2回で運営5人入れ替わったじゃないですか。正直、ある程度入れ替わるのは理想ではありましたね、やっぱり。固定運営じゃつまらないじゃないですか。だから、第1回で運営してくださったみなさんに、第2回やりたいんですけどどうですか?って聞いた時、誰が残って誰が抜けてもいい、4〜6人くらい残ってくれれば、と思ってました。でも、第1回指名手杯が終わった後に1人は準真皇になり、1人はポケカレ発起人になったのに、どっちもいなくなったのはちょっとだけ残念だったりもしましたねw 参加者的に運営にいたらちょっとおっ?ってなる人だと主催的には美味しいじゃないですか。半分入れ替わるっていうのは綺麗だったし、新しく運営に加わってくれた人たちも素敵な方々だったので結果的には良かったですけどね。準真皇ことZoukingさんは散々ネタに使わせて貰いましたしw 理想を言うなら僕が運営から抜けたかったですw 何回でも言うが、本当は参加者側もやってみたいんだぞ!

 

こんなもんかな。うん。

この企画を思いついた段階では、僕はこんなにこの企画に大して特別な思いを抱くことになるとは思ってもなかったです。色々な方と知り合うことができてとても有意義でしたし、第1回も第2回も、僕が当初想定していたよりも素晴らしい運営陣が揃ってました。こうなると欲が出るもので、第3回がもし開催されたらどんな運営陣になるんだろうって少しワクワクしてる自分もいます。誰も抜けなかったらこの大会は運営陣にとっても楽しい大会だったんだって感動しながら運営の人数少し増やすだけなので、第3回があったら新しい運営が入ることは確定事項ですw

 

第2回で最後になるかもしれないから、この記事を書いて残そうと思いました。

これは、完全な自己満足です。自分のために書いてます。だから、日記帳とかがあるならそこに書けばいいだけなんですけど、あいにく日記をつけるようなマメな性格ではないので、こうしてここに残すことにしたんです。

きっと、こんな文字だけで、やたら長い上に対して生産的なことも書いてない記事、最後まで読んでる人なんていないだろうけど、もしここまで読んでる人がいたら、何か一言くれたら嬉しいな。

 

ということで、このクソ記事を終了としたいと思います。

8世代で第3回指名手杯が開催されて、この記事を書いたことが無駄になる未来を祈って。