【S15 シングル】爆猿ラティラティ(3世代統一)【最高レート 1902】
みなさん、こんにちは
今回はS15で使用したメガバクーダ入りサイクルパーティの記事です
使用構築
構築経緯
メガバクーダを1900に連れて行こう!
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物理受けのヤルキモノ、鋼枠のレジスチル、バシャやリザにラティアス、崩し枠でオオスバメと…
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勝てねぇ。
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零度が当たらねぇ。(零度打率 0.13)
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結果
最高レート
最終は確か1820くらいで心が折れてパーティ変えた気がします
個別紹介
せっかちA228C196S84(H固体値3B固体値0D固体値9)
ばくおんぱ 起死回生 がむしゃら みがわり
調整
H 奇数での最低値
B 最低値
D ダウンロード対策のB<Dを実現できる範囲の最低値
A 威力150の起死回生で無振りメガバンギ、H252素バンギがそれぞれ確1、H252メガバンギが25%の乱1
威力200の起死回生で無振りカミツルギが確定1
C ASを最低限で調整して残ったのを全て、多めに振りたかった
S 最速ウツロ抜き(最速ガブまでは抜きたく、ウツロと同速は事故が起こりやすいためこのライン)
い つ も と ち が う
今回のパーティではバンギラスが重かったことやストッパー性能より崩し性能を優先したかったこと等から1年以上前に育成したものの使いどころを見失っていた起死回生オオスバメを採用してみた
使用感としては、使いやすさや汎用性では圧倒的にいつものオオスバメの方が上で、本当にバンギラスが重いとか特別な理由がないならこの型を採用する必要はないと感じた
このパーティには合っていてよかったと思う
基本は素早さと火力が落ちて石火がなくなっただけの普通のオオスバメなのでストッパー性能が落ちたこと以外は使い方は変わらない
ただ、バンギラス対面でみがわりを3回押すことでみがわり3回+砂ダメ3回で威力150の起死回生を打てるようになるためオオスバメでバンギラスを倒すことができたり、ツルギ対面で起死回生を押すことでスカーフでもZでも突破を狙うことができたりする
ゲッコ対面も起死回生で相手の型次第では突破を狙えるし、ゲッコの岩技で事故らなくなるのは評価が高いかも
爆要素のばくおんぱ持ち
選出率 5位
冷静H252C4D252
火炎放射 大地の力 鬼火 岩雪崩
今シーズンの問題児
HDに振ることでガルドのシャドボを2回耐えたり、電気受けとしての性能を高めたりしてサイクルに参加させる
技構成は命中安定で炎打点の放射(トリルしないバクーダ軸の場合、浮いてるポケモンにみがわりを残される可能性の残す文字やオバヒはありえないと思ってます)、地面打点の大地の力、バクーダに後出しされるギャラ、マンダ、ランド等にささりサイクルを有利に進められる鬼火、ラストは最初はステロを採用していたが、ガモスがどうしようもなく重かったためステロで削るより直接殴るべきと判断して雪崩を採用した
耐久に関してはHDでも絶対に過信してはいけない
爆猿の爆要素
選出率 3位
腕白H252B220D36
のしかかり 炎のパンチ なまける ビルドアップ
過労死枠
格闘(ガッサは格闘ではない)とリザXを除く全ての物理をこいつで受けていたので本当にキツかった
普段はHBに特化している個体かA方面に少し調整している個体を使っているのだが、今回のパーティでは主にバクーダのせいでゲッコやレヒレがすこぶるキツかったのでせめてもの抵抗としてDに少し努力値を回してドロポンの乱数を大きく動かした
そのおかげで拾えた試合はいくつかあったので、今後も特殊受けが頼りないパーティではこの形でいくかもしれない
爆猿の猿要素、「サル」じゃなくて「エン」って読んでね
選出率 1位
腕白H188A44B236D36S4
地震 どくどく 守る みがわり
調整
H 16n+3(食べ残し4回でみがわり1回分回復できる)
HB A特化メガマンダの地震を99.6%で2耐え(食べ残し1回込みで確定)
D テテフ意識で少し
S 余り
鋼枠
最初はアイへのスチルを使っていたが、ガルドとのサイクルがかなり苦しかったので地震スチルが最強という結論にたどり着いてしまった
地震がないとガルド入りのサイクルに圧倒的に不利を取らされるが、地震があると有利に立ち回れるのでガルドの個体数が多い今の環境ではアイへより地震が優先されるのかなという印象
テテフやミミッキュへの安定感は失われているが、立ち回りでカバーできる範囲内なのでよし
毒の通りのいいパーティにはこのポケモンを選出することで結構いい勝率を出せてたと思う
選出率 4位
臆病CS252余りD
サイコキネシス 流星群 10万ボルト 癒しの願い
リザードンキラー
バクーダはリザードンの相手をするとそれだけで消耗しきって他の相手ができなくなる上に読み外したら終わりかねないのでバクーダにリザードンを任せることはできず自然とこのポケモンを採用する流れになった
このパーティは過労死しそうなポケモンがマジで多いので癒しの願いで再利用することで崩されかけたサイクルをなんとか維持することも多かった
途中までは本来の役割以上のことを要求され選出率3位くらいの選出率だったが、後述のラティオスの加入により負担が分散され本来の役割に集中することができるようになり選出率はさがったが全体の勝率は安定するようになった
ラティ要素
選出率 6位
ラティオス@デンキZ ふゆう
控えめH76B196C164D4S68
サイコキネシス かみなり 羽休め 瞑想
調整
HB 無振りカビゴンのすてみを超高乱数2耐え(97.3%)
A特化メガマンダのすてみを高乱数耐え(93.8%)
A特化メガクチートのはたきを確定耐え
A特化メガギャラの1舞氷の牙を確定耐え
C Z雷でH252レヒレを高乱数1発(93.7%)
1瞑想Z雷でH252メガクチートを確1
S 準速レヒレ抜き抜き
地雷型ラティオス
バクーダを始めて触ったシーズン4からずっと悩んできたバクーダ軸におけるvsカプ・レヒレに対する結論
お前それラティオスとラティアス逆だろと怒られそうだが、ちゃんと考えた上でラティオスを耐久振りデンキZにしているので怒らないでほしい
まず、vsカプ・レヒレに関して、これまで採用したユレイドル、ジュカインはその汎用性の低さが問題となりレートを上げるのが難しかった
そこで汎用性とサイクル適正のあるvsレヒレ枠として注目したのがトドゼルガだったのだが、レヒレの処理が零度頼りで安定感のかけらもなくやはりレートは上がらなかった
そこでたどり着いたのがデンキZラティである
まず、そもそもバクーダとラティオスはそれなりに相性補完がよくサイクルが回しやすいこと、またデンキZはレヒレへの打点だけでなくラティを止めに来る鋼に通る技として使いやすい点から汎用性も悪くないことなどからこれまでのvsレヒレ枠で抱えていた問題はカバーできると考えた
レヒレラティ対面はレヒレが有利な対面であり、交代される可能性は低いため処理ルートとしても零度より安定していると考えられる
なぜラティオスなのかというと、ラティアスでは控えめC特化のZ雷でもH252レヒレを落とせる確率は6割程度になってしまうからである
最初はC実数値はそのままで最速レヒレ抜き調整余りHという形で使っていたが、物理耐久がある程度ないと瞑想デンキZの強みを最大限活かすことができないと考え、準速レヒレ抜きまで素早さをさげBに多くの努力値を割いた
ちなみに、控えめC特化ラティアスで準速レヒレ抜きをするとこの物理耐久は実現できず、D以外の全てがラティオス以下となるためやはりこれはラティオスがデンキZで正解だと僕は考えている
ラティ要素
選出率 2位
選出
サイクルパなので、相手のパーティをみてできるだけ広く対応できる3体を選出するイメージ
多かったパターンは
って形
以上で今回の記事を終わりにします
正直、バクーダ1メガで1900達成することになるとは思っていなかったので自分でもよくいけたな…って思ってます
バクーダっていうポケモンは純粋なサイクルで使うポケモンとしてはかなり扱いにくいので3世代統一をしないといけないみたいな意味不明な制約がなければトリルと合わせて使った方がいいと思います
今シーズンでメガバクーダとメガアブソルを1900に連れて行くことに成功したので、残るは1900未達成3世代メガ枠はメガボスゴドラとメガバシャーモになりました
メガバシャーモはなんとでもなると思いますがメガボスゴドラはバクーダの次に苦手なので今シーズンもまた頑張りたいと思います…
剣盾にメガないから7世代で全部クリアしないといけなくなったしな…
それでは!
今回の構築記事における画像の一部は下記のサイトからダウンロードしたものを使用しています
トレーナーカードジェネレーター様
ひこちゃんず!様